今日は小学生・一般合同練習。
内容はゆかり先生・ようへい先生を招いての実技練習。
「ハビットコントロール」で立つ姿勢の基礎から教わりながら、ドリルを実施。
子供だけではなく、大人もの楽しくできました。
立つ姿勢について非常にわかりやすい説明でドリルでの反発のもらい方・感覚そのものが変わっていきました。
小学生の中でも吸収が早い子はその動きで感覚が大きく変わった子もいるのではないでしょうか。
もくもくと集中している子は特に…。
「見て・聞いて・やってみる」
陸上はただ走るだけではすぐに頭打ちがきてしまう競技で、走ることに対してどれだけ集中して頭を使って理解できるか
ですごい差になってしまいます。
その要素を少しずつ少しずつかみ砕いて伝えていく。
その繰り返しが、数か月後・数年後ではもうすごい差になっていくのだと思います。
体力を固める練習をやみくもにやる前にもやらないといけない基礎的なことはたくさんある。
当たり前のことを着実に吸収していってくれれば‥と思います。
他のスポーツでは互いのパフォーマンスを最大化できないように軸を消しあう・潰しあう競技が多い中、
100mは相手と触れ合うことなく自分の姿勢を作ってから動き出せるという特徴があります。
この特徴を生かすかどうかは各選手にゆだねられている。
ここは外してはいけないポイント。
そう思います。