「当たり前の事が当たり前にできる選手になる」
実力の有無を問わず、きちんと生きている選手が応援される選手になる。
練習を真面目に取り組む選手/ふざけて練習する選手のどちらを応援するだろうか。
仲間からも真剣に取り組んでいる選手を応援したいと思えるのが自然ではないだろうか。
人には平等に24時間という時間が与えられている。
競技場にいる1時間という時間だけを集中して過ごしているからと言ってそれが素晴らしい選手なのか?と言われると決してそうではない。
競技場にいる時間以外の時間が圧倒的に長いし、その時間をダラーっと無駄に過ごしている選手と、やるべき事をきちんとやっている選手でも大きな差が出てくる。
競技者としての意識、1人の人間としての意識が生き様となって競技に対する姿勢や成果に反映されてくる。滲み出てきてしまう。
例えば宿題をやらずにダラーっと過ごしている…
ゲームばかりしている…
挨拶をしない、できない
感謝の気持ちを持って競技できない
試合に出ても競技を運営してくれている先生方や補助員に感謝せずに、当たり前だと思って参加する…
競技をする上でそういう姿勢で生活しているとうマイナスファクターが競技する上で必ず出てきてしまう。
競技者である前に、学業が疎かになっていたり私生活で好き放題やっているというようなマイナスファクターを一つでも消しながら、競技者としての意識を持ちながら行動できる選手が周りからも応援されるし、堂々と胸を張って競技に挑めるでしょう。
当たり前の事を当たり前にできる選手になる
簡単なようで難しい。
競技を軸に生活すると色んな事が整ってくるし、
やるべき事をやらないと競技に集中できなくなってくる。
小学生にこんな事を話しても理解できないかもしれないですけど。笑
そういう気持ちの部分っていうのも大切にしていきながら、応援される選手になってほしいですね。