沖縄県の緊急事態宣言延長(7/11迄)が決定しました。
学校再開、部活は原則禁止、競技場は閉鎖…
でも大会は開催 などわけのわからないミスマッチな状況が続いています。
子ども達に運動の制限や活動制限を設け、大人が好き勝手する。
子どもの行き場がなくなり、ストレスを抱える。
今沖縄の各地でも競技場や練習場難民が増えて、道路や公園で練習を続けている選手がどれだけいるだろうか。時間も日が沈んでから隠れるようにトレーニングしている選手がどれだけいるだろうか。
子ども達を守るどころか、逆に安全な環境が奪われている。そんなの仮に子供達だけでトレーニングしていて補導されても反抗心しか生まれない。
車を走らせると工夫して練習している子ども達が目に飛び込んでくる。
子どもたちを守るどころか子どもたちの夢を一方的に制限し、スポーツで進路を切り開こうとしている子どもたちの夢が奪われる。
新型コロナが蔓延した事が一番の問題。でも、傷口以外のところに絆創膏を貼るような政策しか走っていない事もまた事実かもしれない。
そんな世の中。日本国内におけるスポーツは社会的価値はまだまだ低く、理解も乏しく悪者扱いされる。
あらゆるスポーツで工夫すればトレーニング方法や大会開催方法はあるはず。
今走ってる政策が本当に子ども達を、そして経済を守ることにつながっているのかは疑問。
柔軟/臨機応変にアクションを起こしていきたいものです。
なんでも制限する事が正ではない。(その方が楽)なんでしょうけど。
1年以上コロナが続いていて施策が名前を変えて走ってるけど中身がほとんど変わらない。
不思議ですよね。
沖縄県内のクラブチームや個人で競技に参加する選手達…自分をしっかり持ってる選手はやっぱり動いてる。(陸上問わず)団体スポーツでさえ。
他府県の総体で緊急事態宣言が出ている地域でもNGR(大会新)が出る。=こんな時代でも練習をきちんとどこかでしているということ。
練習をせずに試合に出て成果を出せるほどスポーツは甘くない。
大会はできます、でも練習しないで下さいって。笑
バカにしてんのか?大会記録を出せるということは長い歴史を塗り替える努力をしてきたのでしょう。
アスリートとしてできることは、今与えられた環境できちんとやる。
小さなことでもできることを拾っていく。
そういう事が大事なのでは?
アスリートとしての当たり前を追い求める。
今私たちアスリートにできることは何か。
本当に日も浴びずに家にこもること?
選手生命をかけて何ができるかを考えてアクションすることが大事でしょう。
夢を諦めて下さい と目の前に突きつけられていて「はい」と鵜呑みにできるでしょうか。
少なくともそういうレベルにいる人たちは絶対首を縦には振らないでしょうし、本気でやろうとしている人もそうでしょう。
「コロナの時代だったから競技力低いよねー!」って言われてしまうアスリート低迷時代にならないように、またそんな時代を作らないようにすることもまた指導者だけではなく競技者としてもやらないといけないことかもしれません。
アスリートとしての選別はこういうところから既に始まっているのかもしれない。
鵜呑みって怖いですよ本当。