動きを見つめ直すための距離

競技場で自分自身の練習を実施。
・ドリル
・流し
コーナー走
・200m計測(21″34)手動


最近ショート系トレーニングが多く、グーッと視野が狭く・動きも小さくなりつつあったので
コーナー抜けの練習と200mというゆとりのある距離で「リラックス」「惰性」をテーマにトレーニングを行いました。

100mに特化した練習をやりすぎる弊害として動きを崩して走ったり、リラックスして走ることを覚えにくい。
(もちろん、それを突き詰めて速く走る選手もいる)
かといって、300m~400m練習よりの練習をやりすぎてもスピードを失うという弊害が出てくる。
結局バランスなんでしょうけど‥

私個人としては100mに関してはいろんな動きを意識してみてきたし、少なからずリズムや動きに関してのスプリントイメージは確立されつつある。

一方で200mに関しては100mよりこなしたレース数が100mと比較して少ないことや、100mほどカチっとしてないという精神的な余裕が結果的に
自分自身の本来のリズムや動きを構築することにつながっているように思う。

100mをカチっとはめ込み過ぎずに「精神的なゆとり」を持って走るということが、結果としてショートスプリントにおいてパフォーマンスを向上
させる要因になることがあるかもしれません。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です