洛南の先生 柴田先生と女子100m・200m日本記録保持者と写真撮影。(学会終わり)
※2023年(京都開催)
12月開催の日本スプリント学会のエントリー完了!!(今年は東洋大)
短距離を指導していく・また自分自身が被験者みたいな気持ちで学会に参加しています。
昨年のスプリント学会も非常に有意義な内容でした。
走りのメカニズムや現場単位での発表。
競合エリアの指導一つ一つとっていっても本当に多くの指導者の考え方があり
選手のレベルによって指導の方針も様々。
今年は本当にいい指導者から直接話しを聞ける機会が多く、私自身(選手・指導者)の
両方の側面から成長できたように思います。
現在、GROWTHでは冬季トレーニングに突入し1日1日濃い時間を過ごしています。
ただ何となく自分がやっていた練習を選手達に消化させるのではなく、
情報や「流行り」なんてものも存在していて 常にトレーニングや科学は進化しています。
短距離指導に特化しているGROWTHとしては様々な知見をもとに環境・選手の状況に合わせて
設定を変更しながら工夫して成長させてあげたいし
ただ闇雲に練習するのではなくこの先競技を続けていく上でもトレーニングの目的や狙いを知りながら練習してほしいと考えています。
最終的には自立できて自分でトレーニングメニューを組んでいける…
そんなところで競技力を向上させていける能力を身に着けていって欲しい。
そのためには指導者も常に競技について勉強しておく必要があるし これがどういう意図で行われていてどういう感覚がもたらされるのかをしっておきたいところ。
マニアックな学会ではありますが楽しい人には楽しい時間なので勉強します。(笑)