引き出しを増やす練習

写真はタイトルとは関係ありませんがコーチの高校3年生の時の近畿インターハイ。
100mの表彰。(10秒69)2位。 200mは5位、リレーは3位だったかな‥?
一応3種目で全国高校総体へ駒を進めました。

優勝は木村慎太郎(添上)⇒早稲田⇒アシックス PB(10秒22) 今でも交流があり
陸上対談などたまにしています。笑
200m優勝は金丸(400m日本選手権11連覇)
4×100mは大阪高校(補欠合わせて13人くらいは10秒台だったとか‥)懐かしい。。

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GROWTHを設立してから2年が経ちました。
今では部員も全カテゴリで65名を超えています。

短距離に特化したチームですが、、本当に人気があるのはありがたいことです。
予約も10名以上待ちがありますが、、少しずつ案内していくのでお待ちくださいm(__)m

子供たちの居場所であり、目標を個別に数字として掲げながら成長を実感していけるし
切磋琢磨しける環境を作っていけたらと思います。

私自身、陸上で短距離を初めたのが2001年‥もう20年経ちます。
短距離だけをひたすら突き詰めてきたので、人よりちょっと走りについて詳しいのと
私をとりまく人達の中にはやはり一流のスプリンターもいるので
・意識的なポイント
・練習方法
・考え方
みたいなものは意見交換しやすい環境にあります。

速くなるためにはある程度クリアしないといけない動作があります。
バイオメカニクス的には結果はわかっていてもその結果に辿りつくまでの軌跡やトレーニング
つまり方法論は無数にあって、効率のいい練習と意識を持ってメニューを構成していく必要が
あります。
効率を求めすぎると小学生・中学生は退屈するので大人な陸上はもう少し先で。。(笑)

そういう部分を自分の経験だけで主観的になるのではなく、多くのスプリンターと意見を交換しながら聞き出した意識や言葉、辿り着く感覚の情報というのが私自身の競技を支えているし、子供たちのスプリント能力を高めるための糧となっている部分でもあります。

恩師はやり投げと高跳びの先生。⇒全国優勝させてくれました
今でも元気に陸上を続けていて指導者になっていることを先生も想像しなかったでしょう‥
高校デビュー戦遅かったからなーーーーー。(笑)

今母校を見ている先生は110mHの元学生記録保持者。(洛南高校出身⇒筑波大出身の先生)
母校出身者にはエドモントン世界陸上200mセミファイナリストの藤本さん
高校のライバルは100mの元中学記録保持者(10秒68)
学生時代に同じ大学には100m 中学チャンピオンや高1の記録保持者
そして朝原さん(10秒02)大阪ガス。
社会人になってからは藤光をはじめとする日本代表とのつながり…
パラの山本さんとの再会
ウエイトを強化するためにパワーリフターの考えかたを聞くために一緒に練習させて
もらったこともあったな‐‥
直近でいうとやはり藤光の存在は大きかった。スプリントに関しても色んなもやもやを吹き飛ばす
きっかけになった。

最近ではユティックの村田監督とも少し交流があり陸上のモチベーションになってます。笑

陸上短距離を軸として様々な人とつながり経験をさせて頂いていると思います。
そこで話した言葉や姿勢といったものが今後の指導でももっともっと活かしていけたら
と思います。

間近ですごい人達と会ってきたこと・・そしてそこで交わしてきた言葉、見てきた経験が糧になっていること。

これは少しでも子供たちに反映していきたいし、子供たちにも将来ライバルと高めあったり、実際に何かを極めようと取組みながら世界が広がっていくという経験をして欲しいと思います。

「色んな辿りつきかたがある。」

色んな意識や練習を試して取捨選択していく。

できることからコツコツと。

GROWTHでやっている練習と練習のつながりがスプリント能力を高める流れになっていくと
考えてメニュー構成も踏んでいるので、少しずつ吸収していって欲しいと思います☆

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