現在、緊急事態宣言が沖縄県内で発令されています。
PCR陽性数は減る事はなく、高どまりしている状況。観光産業で成り立っている沖縄県。
アジアの人、県外からの渡航者は減少したような印象を受けますがそれでも尚見かけるのが現状。
水際対策ほぼ皆無なので、拡がるのは仕方ないというところではありますが県民にしわ寄せがくるのはどこか納得がいかないという…
走ってる施策とヒトの行動パターンが本当に合致してるか疑問。まぁ、実際陽性者数減ってないから当たってないんでしょうが…⤵︎
そんな中でも工夫しながらトレーニングする事がアスリートに求められている課題だと感じています。
「不要不急な外出」の定義が非常に曖昧で、まるで運動してはならないかのようなニュアンスでうたわれているのが現実。
逆に不健康になりそうな…。
様々なスポーツがあるわけですが、工夫してできることってたくさんある。
コンタクトスポーツだってそう。できることはたくさんある。
ただ、そこは精査されてなくて公共施設は一律で閉鎖。飲食店も感染対策のレベルは店舗によって相違はあれど、そこも精査されてなくて一律に閉めて下さい。(破れば罰則)という強行手段。笑 一年経ってもこれ。
政治家の判断なども含めて「すごい時代だったな」と数年後に振り返って思うんでしょう。。
忘れさられているけど、最初マスクでしたからね。
「アメリカ失笑」の報道を思い出す。
現実でも県外の事例ではA県は競技場が閉鎖、B県では開場。Aの利用者がBに流れてBの競技場は密になるという本末転倒な状況も発生しているとの事。
安易に予測できる人流。笑
でも防げない。わかっていても防げない。
こんな世の中ですから、自分たちで工夫しながら健康の維持と競技力の向上を狙うためのアクションが必要な時代。
今の子供たちが将来を担うアスリートになる時。
「この世代はコロナで練習できてなかったからレベル低いよね」っていわれるのではなく、そんな時代を経験したけど高いパフォーマンスを発揮できる。
そんな選手に育てていく事が指導者としてのミッションであるように思います。
磨けば輝く原石をどうするかは大人と選手自身が握る。
何を選び、何を捨てるのか。難しい時代ですね。