2023年10月28日(土) 名桜大記録会に参戦してきました!
今季試合数が少なかった中学生たち含め合計5名で名桜大学に向かいました。
この時期の名桜大学は追い風で記録が狙いやすいグランドコンディション。
中学生なので各自でアップを実施しレースへ!
4名中3名が自己記録を更新するという結果になりました⤴ 行ってよかった〇
中学生にとっても結構いい環境なのでもっと参加者が増えたらいいのに!と思うくらい
もったいない大会。
コーチも100mに出場!
結果は…
10秒34!!!!!!!(1着)
+2.8m…(参考記録) 2.0換算すると10秒38くらいに落ち着いているという計算です。
風が弱かったら・・・はたらればになりますが‥この年齢になっても15年前に出した自己記録10秒42をこえるようなレースができていることにまだ可能性を感じます。
昨年の10秒41(+3.5)と比べても圧倒的にいい感覚と反動でした。。笑
このレースの組み合わせの中には自己ベスト10秒25(SB10秒37)を持つ宮城選手・400mのインターハイ優勝者(18歳差)もいるのでまだ年齢はあまり関係ないと言えるかもしれませんねー。
今大会ではスタートの変更・加速局面の技術的な変更を行い挑みました。
ピーキングも緻密に実施。
指導者は自分自身であり論文などを参考にしながら実践を繰り返すスタイル。
10秒前半までくるとまぐれではまず出ない記録になってくるので、知見と実践をすり合わせて
生まれるノウハウが必要になってきます。
勿論こういったノウハウはチームの選手達にも落とし込めるようにする。
最後残るのは選手各々の向上心でもある。
今年全国を経験した選手達は結構感じ取ってくれているような気がします。
ただ陸上競技場にいる間だけ集中して身につくものでもないし、それなにり競技に真剣に向きあう気持ちがある選手がどんどん伸びていくというのはどの分野においても同じ。
本気でやればやるほどさらに上にいる人達の努力や凄さが見えてくるもの。
その努力と才能に打ち勝つためには…とどんどん自分自身を高めていって欲しい。
自分自身もそうだけど、24時間という時間の使い方 意識の持ち方をどういう風に変化させていくのかが大切!
ただやっているだけの練習、ただ競技場にいるだけの時間の無駄遣いは本当にもったいない。
勿論 同じメニューをこなしていても意識が違えば返ってくる答えも違うし、成長の度合いも変わる。
自分が成長するためにはどういう思考・選択をしていくのか競技場以外の時間にどうリンクさせていくのかということに気づくことから始まるのかもしれない。
「スタートラインに立った瞬間にはすべての仕事はもう終わっている」
状態にしておきたいですね。