陸上クラブGROWTHのコーチとして。
少しでも子どもたちへ貴重な経験を伝えたいという思いで世界マスターズ陸上2023(ポーランド/トルン市)に参戦。(室内)
60m決勝レーン紹介↓↓ 5レーン
海外遠征で何が起こるか、海外の人たちがどんな思いで競技をしているのか。
また日本の陸上と何が違うのかを肌で感じる事ができました。
アメリカ、フランス、ポーランドと強い選手がいる中でしたが室内60mで優勝し世界一(M35カテゴリ)
私よりもPB(パーソナルベスト)が速い選手もいる中で勝ち得た勝利。
スポンサー様はじめ、チームの皆様の理解あって実現できた遠征。
本当に感謝いたします。
世界での1本の重さや日本の大会で当たり前は別にワールドスタンダードではないという事がよくわかりました。
ただ同じ会場で世界中から集まった陸上競技好きが共通のルールで競技を行う。
これほど感動的なことはかつてなかったと思います。
会場全体の空気、コールルームでの緊張感。
久々にピリッとした空気での大会を経験しました。
地域誌もそうですがプレスリリースにも掲載して頂きました。
沖縄タイムス↓↓
プレスリリースの記事はコチラ↓↓
チームにとってこの経験が大きな財産になると信じて指導に励みたいと思います。
応援してくださった多くの方々、本当にありがとうございました。
決勝フィニッシュの瞬間 中国人の観客から頂いた写真↑
多くの海外の方から「いい走りだったよ」「おめでとう」と声をかけて頂きました。
前半型のパーカー選手(米)と後半型の私とアンソニー(仏)の競り合いは印象的なレースになった
のだと思います。
『地動説』 コペルニクス像