今シーズン2戦目となる名桜記録会に参戦してきました。
隣は昨年の日本インカレ優勝者の東田選手(PB10秒18)
気温が16度前後/雨 という難しいグランドコンディションの中でのレースでしたが
3月の春季記録会に続いてM35(マスターズ)日本記録10秒53を更新する10秒51(₊1.6m/s)
で更新達成しました!
セカンドレースは10秒54₊1.3mで東田選手に先着してフィニッシュ。
東田選手が走り改革中とのことで本調子ではなかったものの、それなりに収穫のある
大会になったのではないかと考えています。
この冬季様々な個人的には様々な取り組みをしてきました。
技術的は細かい部分のアウトプットや得られた感覚の共有といのはできるだけ咀嚼して今を
本気で取り組もうとしているチームのメンバーに還元していけたら…と考えています。
基本的にクラブチームに一番寄り添っていく立場としてコーチが競技をしている上で細かな話しを
聞くことができる恩恵というのはGROWTHの選手に一番身近で聞かせ続けてあげたいなと思います。
これからも動ける間はスプリントに全力・指導に全力でいく。
この数か月で自分なりに無意識を意識化する作業を行ってきました。
競技をする上でまぐれでおきた動作というのは極力ないようにしたいものです。
100mという競技の特性上、自分で姿勢を作って動き出せるという特性がある。
※当たり前のことじゃん‥って思っている内はまだまだ浅いな‥と思う。
この特性がどれだけ深いか。苦悩するか。
そこでどんな考えや意識をもって動き出すかといのは大切なこと。
見た目と意識も違うことなんていっぱいある中で、それをどこまで見抜いて自分の感覚に取り入れていくかという力もまた指導局面でアウトプットする上で大切なポイントかもしれません。
想像力は時に感覚と乖離することもある。
とりあえず10秒前半まで戻してから色々語りたいなと思います。