本日、9月11日(土)・12日(日)開催予定でした児童オリンピックの開催が再延期という
通知がでました。
沖縄陸協力HP
8月24日(火)に発表された沖縄県内のPCR陽性者数は750名と続いて高水準。
学校の夏休みが延長になるなど厳しい状況が続いているので、受け入れるしか
ないということではありますが、
なんとももどかしい気持ちです。
中止にならなかったことがせめてもの救いです。
競技場での練習も思うようにできていない中、部活の入部をあきらめている
児童もいるでしょう。
コロナが落ち着いたら入部すればいいか‥というパターン。
ユニフォームや備品も成長によって変わる。
ほとんど試合ができずに2年間が終わろうとしていますね。
練習も断片的にしかできないとなると‥落ち着いてからの入部でいいか と
なる気持ちもわからなくもない。
この2年という期間。(これからももっと続いていくかもですが)
スポーツに対しても厳しく自粛をかけていますが、
このことが各競技において
与える競技能力の低下や競技人口の減少に対して与える影響は計り知れない。
この状況下でも、できるだけ子供たちの未来を考え健康、競技力向上を狙う場というものは
壊さずにおいておいてあげたいものです。
現に部活や運動が原因でクラスターになった というような事例は確認があまりなく、
それ以外の局面で感染しているケースの方が圧倒的に多いようにも思う。
変異株が多様化し、感染力が高まる状況の中で、様々な情報も飛び交い「正しい情報」
が得にくい世の中になってきています。
メディアは偏った情報を流し、WEBに頼るとこれもまた情報量が多くて信じるべき
道を見つけることが困難。
ある程度、中立的な立場で様々な情報を俯瞰し冷静に判断していくという心構えで日々の
生活を送ることが今正しく恐れるというアクションにつながると思う。
政治家は「面」でしかとらえられないので、スポットでも見る能力を個々で高め、
生活していくことが求められている。
大会は延期になり、、中止になるかもしれない。
しかしアスリートとしてできること、やりたいことは変わらないでしょう。
未来の可能性を信じて歩んでいくしかないのです。
希望をもって歩いても絶望の淵に追いやられることもあるでしょうが、
この努力と苦しみも一人ではなくチームで共有できていることがまだ精神的な救いでは
ないかと思います。
みんなで工夫しながら乗り切る。
それに尽きるのかもしれませんね。