日清カップ(沖縄大会)2024

7月15日(月)海の日
沖縄県総合運動公園で小学生大会 日清カップが開催されました!

GROWTHからは100m 22名(4年以上)とコンバインドB(幅・ボーテックス投げ)1名が合計23名が出場
出場した多くのスプリントカテゴリで入賞!🔥
コンバインドBも5位入賞を果たしました!


この時期の沖縄の陸上競技大会は南風が強く大体2〜3mは向かい風が
吹きます。💦
そんな中今年の沖縄小学生はスプリントレベルが高く全国的にも上位選手が多いのではと思います。 


小学生では特に走りを完成させてしまうようなトレーニングをする必要は全くなく(誕生月でもかなり差がでる年代※統計データあり)ここで専門の種目にあまり振ることなくあくまでかけっこ。短距離を軸に活動を進める。
(この年代では特に 君は短距離では厳しいから長距離にいこうとかそういう判断をするのは早計) 日本代表の短距離選手の多くの誕生月が春先から夏にかけての誕生月が多いいう統計があるのはおそらく専門種目に振る判断をしたコーチが多かったのではないかと言われている)

なので
怪我なくのびのびできるくらいの意識で基本動作を身につけた選手たちが上位にくるのは本当に嬉しく思います。

中学生がスプリントで九州・全国を決めているのでまだまだ小学生・中学生ともに心身ともに大きくなっている最中ですので短距離においてもあまり専門性を求めすぎず先を見据えて走りを作り込めればいいかなーという時期なので
小学生では特に全国に固執せずに練習できればと思います。😁

高校生くらいからどんどん全国を追いかけても遅くない競技特性。
コーチ自身が高校(身長がとまったくらい)から陸上を始めて今競技しているので身体が消耗品と考えると早期にピークを持って来すぎるのは微妙な選択。


走ることが好きでコツコツ自分と向き合える力と努力の方向性がきっと
身体的成長の差がなくなり技術勝負になった時に逆転現象が起きてくる。



そこを見すえて「今できること」を一つ一つ大切に進めていきたいと思います。
GROWTHで培う「走りの質」はきっと競技人生が長く 短命な走りにならないと信じています。

頑張ろう。若い力。

あ。来週は児童オリンピックです。(小学1年〜6年生)の県大会🔥
これも楽しみましょう。※低学年も加わります⭐️⭐️