冬季練習と地域スポーツの発展。

小学生・中学生・マスターズすべてのカテゴリで2022年 年内の大会が全て終了し、
冬季練習へ移行しました。

小学生は冬季練習といっても走りこんだり筋トレしまくったりというようなものではなく、
楽しく練習しながら来年度に向けて変更になるポイントを準備していくという感じです。

練習量を増やしまくるような練習を小学生でさせてしまうと…心身ともに続かなくなってきます。

それ以上にもっと伝えられることはたくさんあるので、楽しみながらやっていけたらと考えています。ある程度の幅と深さを伝える。走る上での本質を体感してもらう。
小学生はこのあたりが肝心。まだまだ伸びしろの前借りはしません。

小学生の学年別での自主性もできてきて、練習が終わった後に「〇〇してもいい?」と自分達でやりたい練習をしています。
小学生の内は特に自分たちで何かをできる余裕というものを作れるようにしてあげたいと思います。
そこを全部消していまうと考えることをしなくなり、チームの練習だけをしていればいいと思ってしまいます。

決してそんなことはなく、個別で課題も違うし取組みたい事も個々に変わってくるもの。
アイデンティティを理解し伸ばしていきたい。

自分達で動きや走り、チームワークを改良できるスペースを確保することが考えることへつながっていくのでしょう。

一方、中学生は近年 クラブチームの発展によって競技レベルが各段に上がったと感じています。
コロナ禍で様々な制限を受けてきた公立高校とわりと自由に動いてきた私学とクラブチームとの競技力の差というものはかなり乖離したと感じた2022年のシーズンとなりました。

実際私学では日本高校記録が樹立されたり、中学生とは思えないパフォーマンスをする選手もいました。
この数年で様々な制限がかかる中でも工夫して動いていた選手は案外いたんだなー。と蓋をあけて初めて気づいて部分もあります。

GROWTHもわりかし個別に近い形態を作ったり、場所を工夫したりして制限がかかった中でも稼働してきた方だと思っています。
沖縄県内における多くのクラブチームの方とも情報交換を行いながら思考錯誤してきた数年だったと
思います。

比較的コロナが落ち着ていきた昨今。
全国的に一気にギアを上げていている印象があり、一層競技力は上がりスポーツは盛り上がりを見せるでしょう。

この数年で大きく変化するであろう地域スポーツの在り方、そしてその中でも「独自性・多様性を壊すことなく突き進んでいきたいと思います。

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