4月3日(土) 名桜大学で開催されました記録会にて100mに出場してきました。
GROWTHで練習している田村選手も100mと400mHに参戦。
社会人が参戦できる県内の大会はそう多くないので貴重な1試合でした。
とはいえ、今シーズン初戦。
実際大会で相手が中でしか感じとれないものもあります。
35歳(現在34歳)の年。
周りは高校生や学生とフレッシュな選手に混ざってベテランのおじさんが一人走っているような感じ(笑)
1st 10秒86 +0.6m/s
2nd10秒84 +1.1m/s
感想としては、まあ普通。
嬉しくもなく、悲しくもなく。
まあそんなものだろうという感じ。
2本とも大きな動きのブレもなく走り切った。
同じことを2回した感じです。
この年齢になるとフロックはほとんどなく、想定内の動きと結果になってくるものです。
加速局面の浮き、中間以降の浮きも含めてウエイトなどの不足によるグリップの低下があって、
そこを改善できれば10秒6.7と昨年と同じレベルまでの仕上がりになるだろうという予定。
子供たち含め若い選手には自分の限界を定めることなく、色んな動きに挑戦して可能性を伸ばしいってほしい。
この年齢になると短所を潰して大きな改善を図るよりも
自分の長所を少しでも磨いて結果につなげた方が近道な気がする。それでも現状維持が精一杯。
子供たちはまだ時間がある!
記録を安定させる年齢ではないので、本当にいろんなことにチャンレンジしていってほしいですね。
その一つの視覚的な情報として、動けるコーチ(見本)がいた方が少しでもイメージできる。
私自身子供たちから「コーチ背中まがってる」などと突っ込まれることもありますが、
それくらい見る力がついてきてるというのは素晴らしいことだと思います。
体が動く年齢のうちは少しでも表現でも伝えられるように頑張りたいと思います(笑)