GROWTHを立ち上げた2020年から、気づけばもう2026年。 今年の中学夏季総体が終わり、女子4×100mリレーは 4年連続で全国大会の切符 をつかんだ。
2023年 愛媛全中 2024年 福井全中 2025年 沖縄全中(地元) 2026年 山口全中
この4本目のバトンには、ただの記録以上の意味がある。
■ 私自身の原点 ― 高校2年の落下バトン
私が初めてリレーを任されたのは高校2年。 県インターハイ決勝、2走として挑んだレースで、2走―3走の区間でバトンを落とした。 その瞬間、インターハイへの夢は途切れた。
あの悔しさを忘れないために、私は冬季もアップも流しも、ずっとバトンパスを繰り返した。 「同じ失敗は絶対にしない」 その思いだけで、2年生ペアの区間を何度も何度も磨き続けた。
そして迎えた3年生最後の総体路線。 県総体では大会記録、全国インターハイでは雨で強豪校が次々とバトンを落とす中、 私のチームは 全国高校総体4×100mR優勝 を果たした。
後に決勝チームのバトンワークが数値化されたが、 私たちのチームは 最短のバトンワーク時間 を叩き出していた。
■ リレーの楽しさと、バトンの重み
リレーは個人競技でありながら、一人では絶対に完成しない競技。 仲間と高め合う楽しさ、支え合う大切さ、そしてバトンの重み。 多くの人に支えられて初めて成り立つ競技であることを忘れず、 感謝の気持ちを当たり前の基準として持ち続けること。 その積み重ねが競技力を押し上げていく。
この思いは、今の選手たちにも確かに伝わっている。
■ 4連覇は「継いできた想い」の証
中学夏季総体の県予選4連覇は、 先輩たちが体現してきた姿勢が、後輩へと受け継がれてきた結果だと思う。
今年で全中リレーは最後になる。 その最後の舞台に、再び挑戦できることを誇りに思う。
記録だけではなく、 仲間と高め合う感覚、競技の尊さを噛みしめながら挑んでほしい。
4本目の全中バトンは九州大会会場で頂きます。
このメンバーで勝ちとったバトン。
ずっと大切にしていこう。




